正派関東支部定期演奏会ありがとうございました
24日は社中で演奏会に出演しました。
私の師匠と、そのお弟子さんと孫弟子(弟子の弟子にあたる方)たちで、川村泰山作曲《天竜川》を演奏しました。
四谷にある紀尾井ホールにて。
小ホールが邦楽の演奏会によく使われるのですが、今回は出演者が多く、大ホールでした。
今回初めて自分のお弟子さんが二人出演しました。
出演を決めてからの四ヵ月間、普段の倍くらいお稽古して合奏練習して、家でも一生懸命に練習してくれました。
当日の裏方のお仕事も献身的にしてくれて、とても嬉しく、誇らしかったです。
本番の合奏は、とても良い演奏だったと思います。
演奏はもちろん社中の先輩方のお力によるところが大きいのですが、いい先輩に恵まれていることも、手の若い方もそれぞれ誠実にベストをつくしたことも、そんな社中にいられることも、なんだかとても、感動しました。
ありがとうございました。
今回は自分の演奏だけではなかったので、私としても挑戦でした。
お弟子さんたち本当にがんばってくれて、本当にありがたかったです。
特訓の成果ありましたね。
出たいと言われた時には驚き、ドキドキでしたが、なぜか大丈夫だろうと確信めいたところもあり、楽しい幸せな夏でした。
私のほうがたくさん得るものがありました。
本当にありがとう。
全体での合奏練習の時に、これは感覚を研ぎ澄ましていく行為なのだと気づきました。
色々な人の音、自分の音、テンポ、ピッチ、タイミング、呼吸、ノリetc.
以前よりもよく聴き取れるようになった気がします。
終演後、大学の後輩からお花をいただきました。
楽しかった!
ありがとうございました!
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